「誘電・絶縁材料物性と機能の発現」若手セミナー（第３回）

開催日： 2004年2月27日（金）12:25-17:30

場所：名城大学　12号館 302・303講義室

交　通：http://www.meijo-u.ac.jp/access.htmlを参照
主　題：東海地区の大学における誘電・絶縁材料物性と機能の発現に関する分野の修士論文発表会参加費：不要（参加資格は問いません。）
主　催：電気学会東海支部
共　催：：（財）中部電力基礎技術研究所，IEEE名古屋支部

プログラム：

会場Ａ：名城大学タワー75　13階1302会議室
１２：２５−１２：３０　趣旨説明
１２：３０−１２：５５　
福井博道（名工大）：高分子フィルム・液体窒素複合絶縁系の耐部分放電特性
１２：５５−１３：２０　
志治雄平（名城大）：極低温領域における竹-氷複合系の絶縁破壊現象に関する研究
１３：２０−１３：４５　
石塚岳弘（豊橋技科大）：極低温冷媒中におけるスペーサの沿面放電特性
１３：４５−１３：５５　休憩
１３：５５−１４：２０　
平尾彰啓（豊橋技科大）：シラン架橋ポリエチレンによる耐水トリー性の向上
１４：２０−１４：４５
堀　哲也（名古屋大）：低密度ポリエチレンの空間電荷特性と電極効果
１４：４５−１５：１０
林　伸飛（豊橋技科大）：ポリイミドフィルムの電気的特性に及ぼす吸湿の影響
１５：１０−１５：２０　休憩
１５：２０−１５：４５
長浜功幸（豊橋技科大）：放電遅れ時間による部分放電パターンの解析
１５：４５−１６：１０
高橋辰也（名古屋大）：IGI系ボイドにおける部分放電の電流パルスと発光の同時観測よる絶縁劣化機構の検討
１６：１０−１６：３５
Eka P.W.（豊橋技科大）：Electrical Breakdown of Polymeric Film Caused by Partial Discharges
１６：３５−１７：００
川上公明（豊橋技科大）：高分子固体内部接触界面における電気絶縁特性評価用試料と部分放電特性

会場Ｂ: 名城大学タワー75　13階1307多目的室
１２：２５−１２：３０　趣旨説明
１２：３０−１２：５５　
大村和明（名古屋大）：PVDF 強誘電体材料の分極反転による電子放出現象
１２：５５−１３：２０　
徳増　武（三重大）：耐熱性カップリング剤を用いたガラス−エポキシ複合体の開発
１３：２０−１３：４５　
植村直弥（岐阜大）：強誘電体単結晶に於ける電界制御による光バルブ現象と誘電特性
１４：４５−１４：５５　休憩
１３：５５−１４：２０　
岡田和宏（名古屋大）：Layer-by-layer成長によるスパッタ微結晶シリコン薄膜の膜堆積速度と微結晶成長の制御
１４：２０−１４：４５
深谷康太（名古屋大）：RFマグネトロンスパッタリング法で作製した微結晶シリコン薄膜のガス圧依存性
１４：４５−１５：１０
山崎周郎（名古屋大）：C-Au-S膜を用いたフォトニック結晶
１５：１０−１５：２０　休憩
１５：２０−１５：４５
金子昌弘（名古屋大）：色素増感太陽電池の等価回路解析
１５：４５−１６：１０
谷本直樹（三重大）：高熱伝導性複合体に関する研究
１６：１０−１６：３５
細井健太（名古屋大）：ポリフルオレン系材料を用いた高分子EL素子の作製と特性評価に関する研究
１６：３５−１７：００
長江理都子（豊橋技科大）：医療用フーリエ変換型超音波顕微鏡の開発と工学的評価
１７：００−１７：２５
小林　崇（名工大）：商用周波磁界の実態調査と暴露量推定モデルの構築